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ガレージはうすでの活動レポート

 

2019年11月30日(土)は安芸高田市向原にある地域おこし協力隊の中村健太郎さんのお宅で活動をしました。

 

この日は午後のの部と夜の部の二部制となりました。

 

午後の部はいつも通り、予約は不要で出入り自由でフリーペーパーを配布しました。

 

夜の部は予約制となり「参金交代」のゲストとして召喚されました。

 

参金交代とは毎月1回、安芸高田市で場所を変えながらノミュニケーションをするというものです。

 

ゲストの方を紹介します。

 

 

広島大学4年生の日野さんです。

 

東広島の地ビール「西条ビール」を作る活動をしています。

 

今回は赤米を使用していてビールが赤みがかっていました。

 

「食べるビール」のような味でした。

 

 

末久さんです。

 

田布施はぜの実ろう復活委員会(山口県田布施町)に参加し、櫨(はぜ)の実から搾って取り出す蝋を作る活動をされています。

 

和ろうそくが怪しくも落ち着く空間を演出しています。

 

 

DJ BADSHUUU!!(石橋さん)です。

 

怪しいを通り越して洗練された田舎のクラブでした。

 

 

DJの体験タイムを設けてくれました。

 

 

新しい景色です。

 

 

空間のすき間を埋めるようにフリーペーパーを並べました。

 

 

健太郎さんお手製の本の巣箱です。

 

 

安芸高田市向原の地酒、向原酒造さんのお酒も用意しました。

 

2本とも空になりました。

 

私以上の酒豪(女性)が来られていました。

 

頼もしいです。

 

 

和ろうそくとフリーペーパーのタワーをみんなで囲んで自己紹介をしました。

 

紙楽社のイベントは「MEET UP」の要素を盛り込むことを理としていて参加者さんの自己紹介は私の意向を反映していただきました。

 

この前のOlu Olu cafeでのトークイベントでもそうでしたが参加者さん同士の交流はとても大事だと思っています。

 

 

紙芝居をしてくださいました。

 

この空間での紙しばいは新感覚です。

 

参加された方のキャラが濃かったのも今回のイベントの特徴でした。

 

21時までの予でしたがとっくに時間は過ぎてもうオールナイトなのかなという勢いでした。

 

ここで嬉しかった点を一つ。

 

それは芸備線を利用して向原駅から徒歩で来られた方がいたという点です。

 

芸備線は今秋、全線復旧しました。

 

ガレージはうすは向原駅から徒歩で来れるところにあり、芸備線の利用に少しでもつながればという思いがありました。

 

今回のイベントはローカル線の利用促進におけるヒントになるのかではないかと思っています。

 

またこのようなイベントの開催に協力して活動できればと思っています。

ありがとうございました。

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